竹富島のリゾート施設について考えてみよう

小さな島の大きな問題(特別編)

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昨年末、突然現れた竹富島のリゾート施設建設計画。現在でもネット上などでたくさんの意見や議論が交わされています。そして、最も大きな影響を受けるだろう住人の方も不安な毎日を過ごしています。
自然に囲まれた沖縄の離島でのリゾート計画は何も今に始まったわけではありません。しかし、竹富島憲章を作り、後世までまちなみを保存すべく懸命の努力をしてきた竹富島で、今回のような大規模なリゾート計画が起きたことは、とても衝撃的なことです。

住人の方も観光客の方もみんなが不安に感じている最大の原因は、情報の少なさにあります。こんなに大規模な計画なのに、ほとんどの人がその計画の全貌を知らないのです。実際にどんな物ができるのか、そして今後どうなっていくのか不明なのです。今回の建設計画に関する住民説明会は、まだ1度しか開かれていません。しかも短時間でした。
情報の少なさから憶測が憶測を呼び、人々の間で疑心暗鬼の風が生まれかねません。このままではリゾート計画ができる以前に、不安感から島の人間関係が崩壊してしまいます。

そこでこの場において、現在分かっている情報をまとめ、この場で提供し、少しでも関係者の方の情報収集に資することができればと思います。あくまでも情報をまとめる場であって、議論や感想を述べる場ではありませんので、なるべく私個人の意見も入れず事実だけを書いていきたいと思います。

そこで、みなさんにお願いがあります。まずこの記事の中に間違いがあったら、ぜひお知らせください。またみなさんがお持ちの情報もぜひお寄せください。こちらの掲示板に書いていただければ幸いです。

下の図は住民説明会でも提示された計画段階でのリゾート施設の俯瞰図です。アイヤル浜方向から見たパースになります。


では、今回のリゾート計画について5W1H式に紹介していきたいと思いますが、まずその前に今回の計画の根本的な原因ともなっている、過去に竹富島に起きたリゾート計画とその顛末を簡単にご説明します。

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