八重山で作られている八重山上布と八重山ミンサーは、1989年に国の伝統工芸品に指定されています。
ミンサーとは木綿の細帯のことです。木綿を藍で染め、織り上げます。
5つ玉と4つ玉を組み合わせた模様は、「いつ世のミンサー」と呼ばれ、いつの世までも愛してくださいという願いを込めて女性が男性に贈りました。
帯の端に交互の模様のあるものもあり、それは百足(ムカデ)を表し、足繁く私の元に通ってくださいという意が込められています。